好きなことで稼ぎたい方はこちら
はじめに
私たちは基本、面接を受けて雇用してもらって生きていますよね。
当然、求められた仕事をこなしながら生活を送っています。いつも同じ作業を繰り返し行いますよね。
今回紹介する本は
「やりたいこと」を実現させて、食べていくこと。
面白いと思いませんか?
今回、本を読んできて久々に面白いなと。
大きな学びを得ることができました。
きっと過去に書いていた内容と結構被ると思います。
色々な本にも載っていたことを今回気づいたのだと思います。
ですが、それに気づくこともこのタイミングでないと気づけないことなのだと思いました。
本当にこの本を読んで久々に凄く面白いと、笑顔になれましたので早々と紹介することにしました。
こちらになります。
労働2.0
おすすめポイント
1.人の分析について
まずは自己分析で自分を知りますが、1人では何もできません、限界があるのです。周囲の人の力を借りなければいけません。
私は今まで1人で全部やろうとして無理して技術を吸収しようとしましたが、やはり得意不得意はあるものです。
自分含めその人その人の個々の能力、得意分野や苦手などを知った上で仕事の役割を割り振ることで良いものができると学びました。
そのために、周囲の人々を細かい部分まで分析して書き出すのです。
簡単なようで、今まで実践できなかった自分が恥ずかしいですが、皆さんもやってみると凄く活用できる情報になるはずです。
これだけで私はかなりの時間を使えそうです。
2.質ではなく売り方
「いいものを作ってさえいればいい」ではなく、「商品をいかに見せるか」が大事。味はとても美味しいのに売り方に無頓着であると全く売れない。
これは結構現実で起こっている問題として見受けられます。
私含めてビジネスをこれからする人は特に覚えておきたいなと思いました。
原価が安い物でも売り方次第では高く売れるとも書いてありました。
コラボとして紹介していましたが、質の高い商品と商品の売り方を組み合わせると最強ですよね。
とっても良いものができます。
3.小さな成功体験がコンテンツを強化
高すぎる目標設定をするのではなく、軽めの目標設定をすることで行動に移せます。
目の前の課題の難易度はあえて低くして、小さく成功体験を積んだほうがいいということです。
どんなものでも作った、歌った、配信した。等1つでも達成することによって幸福感があります。
私は致命的にここ部分が欠けていたのです。
昔から工作は中途半端、技術の授業も木を削ったが組み立てがわからない、聞けない、半田付けする電子工作もなんだか動かない、プラモデルは説明書見てもわからない、クラッシュギアは部品無くなって完成しない…。など、世の中でも結構な変な奴だと思います(笑)
そんな私にとってこれは閃くほどの気づきでした。
なので私は筋トレに行く、カラオケに行く、絵を1枚描く、本を1冊読む。などを必ず休日に1つは達成しようという形で好きなことを再現して行動していこう。と決めています。これらが達成できることで、好きなことで絡めているので、凄い幸福感や達成感が味わえます。なんともいえない嬉しさです!
すごく大事だと感じました。
4.リスペクトの重要度
仕事がうまくいっていない人に共通するのは成功例を見習えていないから、という部分です。
嫉妬すると、悪いところばかり目について、見習うべき点を見落としやすいため、素直にリスペクトするのが吉です。
これって本当に大事です。変化を適用する、取り込むに当たって最重要です。
私もこれができるようになってから大きく考えや行動が成長しました。
まとめ
いかがでしたか?
私は今回の読書で、自己分析の重要さについてやっと知ることができました。本当に買って良かったです。
細かく分析するという部分で参考にしたのは、メモの魔力という本の中で学んだ「抽象化」「転用」
つまり、自分や人を分析するにあたって、WhyやWhat、Howをぶつけ明確にする。そしてそれをどう今後活かしていくか、どの場面で活用できそうか。を記載して深くして行動の糧にするということです。
メモの魔力についての記事(おすすめ!)
今すぐ成長したいあなたは見てください - 人生の勝利を掴め!
そして、得意不得意を知ることで何か、楽曲作成でも何でもですが、1人では難しいし、大変な労力だと思います。そこで、それぞれ個々の得意な部分を分担し、取り組むことで。効率よく質よく物が出来上がっていく。そしてトライエラーを繰り返し、完成度の高いものにする。最高ですね。
そうして小さい成功体験を積み重ねながら成長しつつ結果を出していく。
この本はたくさんのことを教えてくれます。
是非ともみなさんに一度は読んでいただきたいです。
絶対に変わりますよ!
それではまた!